
願船には、毎日5匹くらいの玉虫厨子の玉虫がやってきます。
厨子ならぬ玉虫の家、つくりました。
雨水などで木に水がしみこまないように、床や柱、天井には漆が塗ってあります。
今の時期は願船にとって実りの季節。
漆のひとしずく。大好きな山桃に無花果。
宝物であふれています。

スポンサーサイト
Author:願船漆工房
漆芸家・大西長利
1933年山口県生まれ
東京芸術大学卒業
東京芸術大学名誉教授
世界漆文化会議 議長
国内外において個展・招待出品多数。現在、千葉県印旛村にある願船漆工房にて、若い漆芸家の育成と創作に専念。その他執筆や国内外各地での講演活動,アジアの漆文化圏の源流調査も手掛ける。
願船漆工房では、漆の未来の創造を主眼とし、無限の魅力を秘めた漆を根本から見つめ、日常使いのものから芸術作品まで幅広く制作しています。
詳しくは願船漆工房HPをご覧ください。
twitterはこちら
願船漆工房
GANSEN URUSHI STUDIO INTERNATIONAL
〒270-1615
千葉県印西市師戸 80
TEL/FAX: 0476-99-0739
E-MAIL: gansen@joy.ocn.ne.jp
URL http://www.urushi-gansen.com